100周年の歴史

100周年を迎えての抱負

100周年を迎えての抱負

創業以来、和田久は変わらぬ情熱を持って、鰹節と日本茶を通じて多くのお客様に喜びを届けてまいりました。

和田久は、2025年で創業100周年を迎えます。
これは、私たちにとって新たなスタートでもあります。
そして、200周年に向けて「安心・安全」、さらに「環境への配慮」を最優先に、お客様に愛される企業として歩み続けます。

和田久の鰹節や日本茶が、人々の食卓に笑顔と健康をもたらし、未来の世代にも続く豊かな地球環境に貢献するため、全力を尽くしてまいります。
今後ともご指導とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

和田久のルーツ

和田久のルーツは、1753年(宝暦3年)、272年前の淡路島・和田屋に始まります(廻船問屋)。淡路島・和田屋の主人は、司馬遼太郎の『菜の花の沖』に登場する高田屋嘉兵衛の伯父にあたります。
創業者である和田久之は、1906年(明治39年)に和田喜四郎のもとに生を受けました(大正汽船株式会社経営・商船会社)。
1924年(大正13年)には神戸の和田乾物に入社し、1925年(大正14年)9月に上京して日本橋馬喰町で鰹節商を開業しました。

和田久のルーツ

その後、1930年(昭和5年)に東京都本所区大平町、1938年(昭和13年)には両国4丁目に工場を建設し、陸軍食糧庁の御用商人となりました。
終戦を迎えた1945年(昭和20年)以降、1947年(昭和22年)には築地共栄会の前身である共立市場に出店し、さらに1948年(昭和23年)には東京中央卸売市場内に出店しました。
1959年(昭和34年)、東京中央卸売市場内に深蒸し煎茶専門店「銘茶部三久」を出店しました。

和田久のルーツ

初代創業者の和田久之は、3つの工場設立や新宿や川崎での鰹節専門店オープン、さらに終戦後に台湾での工場進出など、非常にバイタリティーのある人物でした。

2代目の昇三は、常にお客様の安心・安全に注力し、日本初のHACCP工場を北砂の地に建設しました。さらに、天日干し熟成工程による鰹節の品質向上を実現し、伝統の技術を守りながらも新しい付加価値を創造してきました。

3代目である私は、これまでの先達の意志を引き継ぎ、鰹節・日本茶の魅力を国内外に広めるため、さまざまな挑戦を続けてまいりました。1995年(平成7年)には鹿児島枕崎に鰹節加工工場「鰹久工房」を設立しました。その後、2009年にはロンドンに削り節加工工場を設立し、2015年にはスペインに「和田久ヨーロッパ」を設立。ヨーロッパ圏に対応した製法で鰹節の一貫生産を実現し、伝統的な日本食材を世界中の食卓へ届ける仕組みを整えてまいりました。

和田久のルーツ

私たちは、創業100周年を迎える2025年(令和7年)に向け、これまでの歩みを振り返りながら、新たな未来を見据えた事業展開を進めております。
その中で、SDGs(持続可能な開発目標)の理念に基づく取り組みを重要な柱とし、環境に優しい製造プロセスや、食べる人の安心・安全を守るための品質管理体制をさらに強化してまいります。

SDGsに基づく取り組みと展望

SDGsに基づく取り組みと展望
すべての人に健康と福祉を
SDGsに基づく取り組みと展望

食の安全と安心を第一に考え、厳しい品質管理基準を設けるとともに、HACCP認証をはじめとした衛生管理体制を徹底しています。食べる人にとって健康的で心から満足できる商品を届けることを使命としています。

つくる責任つかう責任
SDGsに基づく取り組みと展望

食品ロスの削減に取り組むとともに、原材料の持続可能な調達を進めています。また、製造過程において廃棄物の削減やリサイクルの徹底を図り、環境負荷の軽減に努めています。

気候変動に具体的な対策を
SDGsに基づく取り組みと展望

再生可能エネルギーの活用を推進し、工場設備の省エネ化を進めることで、地球温暖化への対策を行っています。カーボンニュートラルを視野に入れた製造プロセスの改善も進めています。
また、次世代に伝えたい日本の伝統文化を守るため、教育機関や地域社会と連携した啓発活動を進め、日本食文化の素晴らしさを未来へつなげる努力を続けてまいります。

和田久の200年に向けた取り組み
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